虎バン主義。のABCが“アレンパ”目指すタイガースを盛り上げます!
昨シーズンは圧倒的な強さでセ・リーグを制し、38年ぶりの日本一に輝いた阪神タイガース。“虎バン主義。”を掲げるABCでは、今シーズン「A.R.E. GOES ON」のスローガンのもと、連覇に向けて戦う阪神タイガースを、10-FEETの書き下ろし楽曲と共に例年以上に応援します。
10-FEETはメンバー全員が京都府出身のスリーピースロックバンド。2001年の結成以来ライブハウスを主戦場に活動を続け、自ら主催する野外音楽フェス「京都大作戦」では毎年5万人近くのファンが詰めかけるほどの人気ぶりで、老若男女問わず愛されるファン層の広さが魅力です。
2022年公開の映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌『第ゼロ感』が大ヒットし、昨年の『NHK紅白歌合戦』でのパフォーマンスも大きな話題を集めました。
そんな10-FEET のTAKUMA(Vo/Gt)さんが熱狂的な阪神ファンで、しかも、ABC ラジオのプロ野球中継『ABC フレッシュアップベースボール』のヘビーリスナーであるとの情報を耳にし、番組スタッフがテーマソングの制作をオファーしました。ABCが一丸となってタイガースを応援する姿勢に賛同したTAKUMAさんに快諾いただき、今回のコラボレーションの実現に至りました。
PROFILE
プロフィール
10-FEET
TAKUMA(Vo./Gt.)
NAOKI(Ba./Vo.)
KOUICHI(Dr./Cho.)
地元京都を拠点に活動。シンプルな3ピースという形態でありながら、メロコアと言うジャンルでは既に括る事のできない音楽性は、ROCK、PUNK、HEAVY METAL、REGGAE、HIP HOP、GUITAR POP等のジャンルを10-FEET流に取り入れ、幅広い独自のものを確立している。また、ライブハウスやフェス等、全国各地で繰り広げられる精力的なライブ活動も、その迫力満載のライブパフォーマンス、人間味溢れる深いメッセージが込められた歌詞、笑顔を誘い出すキャラクターで盛り上げまくり、常に話題を振りまいている。エンターテイナー性溢れるその活動スタイルを徹底している。
COMMENT
10-FEET TAKUMA(Vo/Gt)コメント
- 今回のABCプロ野球テーマソングのお話を聞いた際の率直な感想はいかがでしたか?
- 僕はABCラジオをめちゃくちゃ聴いているので、自分の日常に入っているエンタメの世界と一緒に何かできるとは思ってもみなかったですし、個人的にすごく嬉しく楽しい思いでさせていただいています。
- 『ABCフレッシュアップベースボール』をお聴きになっている理由は?
- 球場によってライセンスの関係で映像の中継がない試合とか、僕たちもツアーとかで地方でライブ稼働がある日がすごく多いので、「radikoとABC」というのが僕の黄金セットで。いつ何時でも中継してくれて、たとえ阪神戦が中止になったとしても、なるべく阪神と近いセ・リーグの他球団の試合まで放送してくれる。僕の必需品ですね。
- 岡田監督が復帰し優勝・日本一を果たした昨年はどのような一年でしたか
- 子どもの頃、1985年以来の出来事なのでめちゃくちゃ嬉しかったです。現実にあることじゃないというか。熱く応援しすぎて、日本一にはなれへんような気持ちになっていたので、リーグ優勝と日本一になった瞬間は「イェーイ!やったー!」とかじゃなくて、もうホロリと静かに一人で泣いていましたね。よかったね……って思って。
- 今年のタイガースに期待することは
- 連覇は見たいですけど、岡田監督が「あれこれ考えず普通のことを普通にやっていたら勝てるチームやから」とおっしゃっていたように、普通にやっていれば連覇する力が今はあるんじゃないかなと思います。一方で、連覇したことがない球団やったんで。「連覇ってカープとかジャイアンツとかスワローズのもんやな」っていう(笑)。そういう感覚があるから、タイガースは連覇するチーム、という印象になっていけるように。ぜひ連覇してほしいなと思います。
- ABCプロ野球中継の実況アナウンサー・解説陣の印象は
- 最近、声を聞いたらすぐ誰かわかるようになってきましたね。「あ、今日の解説濱中(治)さんやな」とかすぐわかるように。あとは高野純一アナウンサーの声とか、マジで母親の作る味噌汁ぐらい落ち着くんですよね。今回も高野アナウンサーとお会いしたんですけど、「イヤホンで聴いていた声が・・・!」って、変な気持ちになりましたね。
- ファンからの反響も気になるところですね
- 今回ABCプロ野球テーマソングをやらせていただきますけど、(楽曲を)提供する側の気持ちにならないぐらい聴いているので「一緒に楽しみましょう」って思っています。
- 昨年は映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌『第ゼロ感』で更にブレイクしました。世間でもバスケのイメージは強いと思いますが、今回野球のテーマソングを手掛けることへの思いをお聞かせください。
- プロ野球を盛り上げたいですね。自分たちの音楽が盛り上がるきっかけになれば嬉しいので、素晴らしい楽曲を作りたいと思います。(取材時点で楽曲が)まだ完成していないので、リアルタイムで燃えています。