2025年の放送

  • 福岡 伸一さん(生物学者)

    福岡 伸一さん(生物学者)

    6月28日

    福岡 伸一さん(生物学者)

    6月28日 『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』シリーズなど、多くの著書を発表する福岡伸一さん。

    「全身の細胞は常に入れ替わっていますので、久しぶりの人に、お変わりありませんね!は間違っています。お変わりありまくりです」そんなユーモアも交えながら、“生命とは何か”を動的平衡から問いかけます。
    現在、福岡さんがプロデューサーを務める、大阪・関西万博のテーマ事業パビリオン「いのち動的平衡館」を紹介いただきます。

  • 瀬古 利彦さん(元マラソンランナー)

    瀬古 利彦さん(元マラソンランナー)

    6月21日・6月14日

    瀬古 利彦さん(元マラソンランナー)

    6月21日 日本陸上競技連盟マラソンリーダーはもちろん、陸上界の後進の育成に力を注いでいる瀬古さん。
    今週は、誰からも愛される明るいキャラクターのいっぽうで経験してきたマラソン人生の苦難や挫折。
    また2021年に他界されたご長男・昴さんへの思いにも迫ります。

    6月14日 マラソン15戦10勝。長距離界のスター選手として活躍したレジェンドランナー。
    日本の不参加で幻となった1980年モスクワ五輪、続くロサンゼルス五輪、そしてソウル五輪を合わせて3度のマラソン日本代表に。
    日本の期待を一手に背負ったあの時代を振り返ります。
    ユーモアあふれるトークで浦川アナのリードを振り切ります!

  • いとう せいこうさん(作家・クリエイター)

    いとう せいこうさん(作家・クリエイター)

    6月7日・5月31日

    いとう せいこうさん(作家・クリエイター)

    6月7日 ミャンマーの激しい武力弾圧を機に、隣国バングラデシュへと逃れたおよそ100万人以上のロヒンギャ難民。
    不安定な仮設住宅に密集し、避難生活を続けている現状、そして、「わたしたちがいなくていい世界にするために、わたしたちがここにいる」

    希望なき世界で戦う国境なき医師団の姿を、いとうせいこうさんが生の声で伝えます。

    5月31日 ラッパー、小説家、俳優、作詞家などさまざまなスタイルで活躍する中、長年にわたって取材しているのが紛争地や災害現場で活動する「国境なき医師団」。
    その目的は「作家」として本にして見てきたものを伝えること。
    国境なき医師団が人の命を救う原動力は何なのか。
    シリーズ著書『国境なき医師団を見に行く』から紐解きます。

  • 山本 ゆりさん(料理コラムニスト)

    山本 ゆりさん(料理コラムニスト)

    5月24日・5月17日

    山本 ゆりさん(料理コラムニスト)

    5月24日 子供のころから料理本を読むのが好きで、おこづかいは古本屋さんで料理本を買っていたそう。
    ただ当時は有名料理人の料理本が主流で、レシピに高価な材料、珍しい調味料など作るのが難しいものばかり。
    そこで思いついたのが代用品で作ること。
    家にある食材や調味料で作れる料理本があったら・・・
    のちにカンタン料理の人気ブロガーとなっていく山本ゆりさんの誕生秘話もたっぷりと。

    5月17日 「これめっちゃ簡単でおいしいから作ってみて」と、ゆるいスタンスで始めたブログは関西弁の語り口でつづるエピソードが人気を呼び一躍トップブロガーに。
    そんなブログはもちろん、料理本の出版、TV出演、そして子育てと、多忙な山本ゆりさんの大人気レシピのひとつ「レジ横チキン」を実演!
    片付けも簡単。こんなにズボラでも美味しいチキンを召し上がれ!

  • 唐橋 ユミさん(フリーアナウンサー)

    唐橋 ユミさん(フリーアナウンサー)

    5月10日・5月3日

    唐橋 ユミさん(フリーアナウンサー)

    5月10日 当初、報道番組「サンデーモーニング」出演の際は今や代名詞ともいえるメガネはかけていなかったそう。
    ところが関口宏さんのひと言によって、唐橋ユミ=メガネのアナウンサーになるほどのアイデンティティに。

    ここには関口宏さんの演出が光る「テレビ屋」としての顔があったのでした。

    5月3日 TBS系「サンデーモーニング」ではキュートなメガネルックで人気のアナウンサー。
    初代MCを務めた関口宏さんとの出会いや福島県会津地方の酒造会社が実家という唐橋さんの酒豪っぷりも。
    テレビでも垣間見える柔らかな語り口に浦川アナもすっかりファンに!

  • 海原はるか・かなたさん(漫才コンビ)

    海原はるか・かなたさん(漫才コンビ)

    4月26日・4月19日

    海原はるか・かなたさん(漫才コンビ)

    4月26日 かなたさんが入院。活動ができなかった間、相方を待ち続けたはるかさん。
    そんな中、母親の介護で故郷の熊本に帰省していた際に思わぬ出会いからピンの仕事も舞い込みます。
    それでもふたりがいい。
    結成55周年、揺るがないコンビ愛を語り合います。

    4月19日 今年コンビ結成55周年。
    1970年の大阪万博から2度目の万博を迎えました。
    もともと俳優志望だったふたりはなぜ漫才をすることに?
    テレビに出る仕事に縁がない生活が続く中、転機となったのは、相方の髪の毛をフーッと息で吹き飛ばすギャグでした。
    熊本出身、浦川アナと意外な共通点も!

  • 野口 緑さん(保健師)

    野口 緑さん(保健師)

    4月12日・4月5日

    野口 緑さん(保健師)

    4月12日 コレステロール値、血圧、血糖値、中性脂肪・・・
    健康診断の結果は体の状態を反映した大切なデータ。
    人は血管から老化する、といわれるように「血管の状態」を知ることが大切。
    住んでいる地域のスーパーから食習慣が見えてくるという野口さんから学ぶ健康指導。
    健康のために摂っているその食べものは、もしかして思い込みでは?
    そんなポイントを解説いただきます。

    4月5日 兵庫県尼崎市役所の職員時代、独自の保健指導で実績を上げ「スーパー保健師」として注目された生活習慣病のエキスパート。
    現在、大阪大学大学院特任准教授。
    何気なく見ていた健康診断の数値データ。
    ギリギリ基準値と思っていても5年先、10年先のカラダにどう影響してくるか。
    分かりやすい解説でご紹介いただきます。

  • 田口 壮さん(元プロ野球選手)

    田口 壮さん(元プロ野球選手)

    3月29日・3月22日

    田口 壮さん(元プロ野球選手)

    3月29日 日本人選手で唯一、メジャーリーグで2回の世界一を経験。
    その後、オリックスの2軍監督コーチを務めた田口壮さん。
    メジャーリーグと日本プロ野球から見えてくるものとは?
    若き選手たちへ伝える田口流・指導メソッドも!

    3月22日 兵庫県西宮市出身。
    地元であるオリックス・ブルーウェーブに入団した3年目に発生した阪神淡路大震災。
    「こんな状況で野球をしていいのか?」という思い。
    それに対し、「こんな時に逃げ出して、なにが市民球団だ!」とオーナーから伝えられた言葉。
    「がんばろうKOBE」のスローガンを掲げた当時の心境を振り返ります。

  • 新浜 レオンさん(歌手)

    新浜 レオンさん(歌手)

    3月15日・3月8日

    新浜 レオンさん(歌手)

    3月15日 人生で一番影響を受けた人物が西城秀樹さん。
    特に伝説となった大阪球場でのパフォーマンスは何度も映像で観ていたそう。
    そこに自分の夢を重ね、自身のデビュー10周年で甲子園でコンサートを実現したいと語ります。
    紅白出場曲「全てあげよう」に続く新曲「炎のkiss」も秀樹エッセンスたっぷり。燃え上がレオン!

    3月8日 木梨憲武&所ジョージという芸能界きってのエンターテイナーとの出会い。
    その中で生まれた楽曲『全てあげよう』で初の紅白出場。今ひときわ眩いオーラを放つ歌謡界のプリンス。
    「紅白に出たらまた番組に来ます!」
    そんな約束をしっかり守り、2度目のゲスト出演。デビュー6年目に掴んだ夢舞台を振り返ります。

  • 塩田 武士さん(作家)

    塩田 武士さん(作家)

    3月1日・2月22日

    塩田 武士さん(作家)

    3月1日 前代未聞の「二児同時誘拐」によって運命を変えられた人々の隠された心の奥。
    緊迫感迫るミステリー小説でありながらヒューマンドラマとしても見事なタッチで描かれた塩田武士さんの最新刊「存在のすべてを」。
    犯人、被害者、警察との丁々発止のやり取り…
    なぜこんな着想が思いついたのか。
    舞台となった神奈川県の徹底したロケーション取材エピソードも。

    2月22日 浦川アナとラジオ番組で共演する塩田えみさんを姉に持つ、ベストセラー『罪の声』の著者、塩田武士さん。
    ついに初対面が実現。
    元新聞記者だった塩田さんの特徴ともいえる徹底的な取材のもと描きあげる「報道小説」の神髄に浦川アナも感服!

  • 澤 芳樹さん(心臓血管外科医)

    澤 芳樹さん(心臓血管外科医)

    2月15日・2月8日

    澤 芳樹さん(心臓血管外科医)

    2月15日 「医師となって40年ノンストップで走り続けているんです」
    そんな澤先生が、大阪市北区の中之島に新たな医療施設「中之島クロス」をオープン。
    病院、研究機関、企業、スタートアップ、行政など多くの団体が、ひとつ屋根の下に集います。
    「未来医療のイノベーション」の拠点がなぜ中之島なのか?
    そこには澤先生の原点があったのでした。

    2月8日 大阪・関西万博で展示されるiPS細胞由来の「ミニ心臓」「心筋細胞シート」の生みの親。
    京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授と協力開発した心筋細胞シート。
    直径3.5cmのシートを移植手術した患者8人にはどんな効果が出たのか。
    医師として40年。今も医学の発展のために命を燃やし続ける澤先生の奮闘ぶりに迫ります。

  • 佐々木 圭一さん(コピーライター)

    佐々木 圭一さん(コピーライター)

    2月1日・1月25日

    佐々木 圭一さん(コピーライター)

    2月1日 その年の素晴らしかった名言を決める「名言グランプリ」。
    審査員を務めた佐々木さん。昨年、満場一致で決まった名言は朝ドラ「虎と翼」主人公・佐田寅子が放った言葉でした。
    このセリフが名言たる所以は。
    また佐々木さんは『伝え方が9割』を学校の教科書にする夢を語ります。
    その真意とは。

    1月25日 発売から10年以上経った今も売れ続けるビジネス書のベストセラー『伝え方が9割』の著者。
    人とのコミュニケーションが苦手だった佐々木さんの就職先は広告代理店。
    広告のキャッチコピーを一日100本考えても採用されず、思い悩む日々の中、ある時「伝える技術」の方式をふと発見し、それを機に佐々木さんの広告コピーはヒットを連発していきます。
    心に刺さるコピーはいったいどうやって作るのかを伝授いただきます。

  • 町山 智浩さん(映画評論家、コラムニスト)

    町山 智浩さん(映画評論家、コラムニスト)

    1月18日・1月11日

    町山 智浩さん(映画評論家、コラムニスト)

    1月18日 2日後に迫ったトランプ氏のアメリカ大統領就任を前にいろいろと問題山積みの人事についてお話を伺います。
    また、おそらくは4年で終わらないというトランプ政権…
    町山さんが考える3期目の有無に関して、浦川アナも思わず言葉も失ってしまいます…。
    そんな町山さんの持論とは??

    1月11日 トランプ氏就任直前ということで、アメリカ大統領選挙についてお話を伺いました。
    日本ではトランプ氏の圧勝に思えた大統領選挙でしたが実は僅差での勝利だった…
    町山さん曰く、全世界的にこの流れだと仰る、SNSを活用しての選挙戦で多くの若者の票を集めたトランプ陣営の作戦とは??

  • 南田 裕介さん(芸能事務所マネージャー)

    南田 裕介さん(芸能事務所マネージャー)

    1月4日

    南田 裕介さん(芸能事務所マネージャー)

    1月4日 新年初回となるゲストは、株式会社ホリプロのマネージャーという会社員でありながら、日本有数の鉄道マニアとして知られる「鉄道BIG4」のひとり。
    そして休日は時刻表を眺めているだけで時間が過ぎているという浦川アナウンサー。
    このふたりの鉄道愛あふれる「時刻表」の世界。
    熱く語り合います。

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