毎週日曜あさ7時〜放送「堀江政生のザ・シンフォニーホール・アワー」

ザ・シンフォニーホールで行われる公演の聴きどころ、豪華ゲストを招いてのお話をクラシックの名曲とともに、堀江政生アナウンサーの解りやすい解説でご紹介します。クラシック通の方も、クラシックはまったくわからないという方も楽しんでいただける番組です。

堀江ブログ

2018年4月15日僕の使命!〜大阪フィル指揮者・角田鋼亮さん

角田鋼亮さんは、
大阪フィルハーモニー交響楽団の指揮者に就任された時に
番組に来てくださいました。

今回は2回目のご出演。

前回は2016年の10月で、
ちょうど番組に出演された直後にお子さんが生まれて、
いま、1歳半。

忙しく飛び回っている指揮者も、
家に帰ってお子さんと会うのが楽しみだとおっしゃっています。
(わかる、わかる!・・・懐かしい!)

5月に行われる「ソワレシンフォニー」では、
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(Vn:川久保賜紀さん)、
そしてドヴォルザークの交響曲9番「新世界より」という
有名なプログラムです。

http://www.symphonyhall.jp/?post_type=schedule&p=12020

でも、せっかく有名な曲を演奏するのであるから、
その前にちょっと珍しい曲を披露しようかという心意気が
角田さんの真骨頂なんですね。

1年半前にいらしていただいた時におっしゃっていたのですが、
レパートリーは驚くなかれ1000曲!!
(まだ、若いのに!!!)

「日本ではあまり演奏されない、
もしかしたら海外でもなかなか聴くことの出来ない、
ちょっと埋もれている名曲を知ってもらうというのも僕の使命」
とおっしゃっています。

そして、角田さんが今回選んだのが、
ベートーヴェンの劇音楽「シュテファン王」序曲。
(ごめん、知らない(汗))

知っている曲を聴くのも楽しいですが、
知らない曲を聴く喜びもたまらないものがありますよね。

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